モラハラを抜け出す際の脱線ポイントを知り軌道修正していこう

モラハラを抜け出す決心がつくまでに、相当の迷いや不安との葛藤があったでしょう。

せっかく決心したのだから、進んで行きたいですよね。

でも、モラハラから抜け出すにはある程度時間が必要。勢いだけで飛び出すよりも、準備を進めておくほうが安心や安全は増しますから。

別居や離婚する・しないに関わらず、抜け出すまで時間がかかるゆえ、モラハラから抜け出す道を進んでいるつもりが脱線してしまうことも。

モラハラ脱出を決意し、進み始めたら。時々見直したいメンタル脱線ポイントをまとめました。

モラハラ脱出は闘う解決ではない

 

モラハラを抜け出す、モラハラ夫からの解放・モラハラ脱出。

相手にテーマ・課題を置いてしまいがちですが、モラハラを抜け出す本当のテーマ・課題は自分自身です。

望む解決方向、進む道を見出し進んでいく過程は、おそらくモラハラ夫と暮らしながらの過程となるでしょう。

夫からのモラハラを避けきれないこともあります。モラハラされたら気持ちは夫の言動や行為に対する嫌悪や苛立ちでいっぱいに。

夫を黙らせたい・倒したい

 

闘うような気持ち、打ちのめされた悔しさ。感情はヒートアップしての疲労でぐったり、モラハラで頭は埋め尽くされてしまう。

精神に攻撃を受けるモラハラです。モラハラ脱出に集中するために気にしない!では無理がありますよね。

 

モラハラを気にしないようにするのは無理でも、夫のモラハラに振り回されている。

本来の目標から感情が遠のいている状態を早期に気付けると、モラハラ脱出への軌道修正がスムーズにできますね。

モラハラ軽減期でうやむやになってしまう

 

モラハラ夫にはモラハラが酷くなる攻撃期と、まるでモラハラが治ったのでは?と思える軽減期・ハネムーン期、その中間の安定期のサイクルを繰り返しています。

不思議なもので、妻がモラハラを抜け出す決意を固めた頃にハネムーン期がやってくることが多く、妻の意志を揺さぶります。

 

モラハラ攻撃期の夫とは別人かと思えるほどのハネムーン期を目の当たりにすると、わかっていても迷ってしまう。

モラハラでも何年から何十年と家族・夫婦なのですから、モラハラが落ち着いた夫に対しては情もあるでしょう。

落ち着いている夫を見捨てようと準備している事に罪悪感を感じてしまい、決意は揺らぎうやむやに。

または、情に流されモラハラ脱出準備を見送ってしまう、一番大きな脱線ポイントです。

モラハラ軽減期の情はお試しだと見る

 

モラハラ脱出に限らず、人が何かを決意し行動を起こせば”足止め”となる事態に遭遇します。

そして、多くの足止めは”感情を揺さぶり引きもどす”事態です。

 

モラハラから抜け出す事にスピ的な事を書くのはあまり好きではありません。

でも、この揺さぶりは神様から「決意が本気なのか?」のお試しと考える事がしっくりきます。

一番大きな脱線ポイントは、モラハラ夫の軽減期の決意が本気かどうかのお試しです。

 

モラハラ被害を受ける妻の多くは共感性があり情に厚く流されやすい特徴があります。

モラハラ軽減期の情や罪悪感と、モラハラを抜け出す準備は別の課題として分けて考える事を決めておきましょう。

子供の気持ちが変わっている

 

子供にもモラハラされ、泣きながら「もうこんな家は嫌!」なんて言われたら・・・

モラハラ夫から抜け出そう!子供を守れるのは私しかいない!決意は固まり準備を始めますよね。

しかし、何度も言いますがモラハラを抜け出すには時間が必要。

数か月から1年と経ったころ、子供に気持ちを聞けば「え・・学校変わりたくないし」「お父さんは相手にしなければいいかなと思ってる」

おそらく気が抜けてしまうでしょう。子供が大丈夫なら、子供が出て行きたくないなら、もう少し私が我慢すればいい。

子供の意志とあなたの安心は別

 

「子供が大丈夫ならもう少し私が我慢して」

お子さんの年齢にもよりますが、モラハラ夫の元に置いて出ていく事はできないと考えるなら、卒業まで待つのもアリです。

ですが、もう少し私が我慢する期間は明確に決めておきましょう。

そして、モラハラを抜け出す時期が延びたぶん、より濃度ある準備を計画して進めましょう。

 

お子さんの気持ちが変わったことで、夫と距離を持つ必要がなくなった訳ではありません。

お子さんへのモラハラは、もう絶対にないという事でもありません。

そして、あなた自身の安心が増したのではないのだから。モラハラを抜け出す準備はやめない、脱線しないようにしておきましょう。

モラハラを抜け出す過程での脱線ポイントまとめ

 

ここまでお読みいただき、気が付いたでしょうか?

どの脱線ポイントも、気持ちの軸が自分以外にあります。

モラハラされて夫への怒りや悔しさで夫と闘う事に意志を占めて倒したくなる夫軸。

モラハラのハネムーン期・軽減期で落ち着いた夫を見捨てるかのような夫を軸とした情と罪悪感。

子供の気持ちが変わってしまい、意気消沈。子供が大丈夫ならという子供軸。

 

どれも、モラハラと言う現状から目を逸らして他人を軸とした”とりあえず”で誤魔化し脱線しています。

とりあえずの誤魔化しでは、あなたもお子さんも幸せな状況とは言えません。

モラハラという現状から目を逸らさず、自分に軸を置いて本来の幸せに向けて進む。

モラハラを抜け出す際の脱線ポイントに遭遇するたび、自分を見失っていないかを確かめながら進んで行きましょう!