浮気した夫に復讐したくなる。憎しみを持ってしまう私は心が汚れているの?

浮気した夫に復讐したくなる

信じているパートナー、愛している夫から受けた理不尽な行為。
このブログのテーマである夫からのモラハラはもちろんのこと。
夫の浮気や不倫などで騙されていたと知ると、当初は心身がボロボロになるまで傷つき何も考えられなくなったでしょう。

怒りと悲しみが交互に胸を貫き、世界から彩が消えひとりモノクロな世界に追いやられたかのような疎外感。
信じていたのに、愛していたのに。夫の「男性性」は他の女性に向けられていたなんて。

夫の浮気・不倫と言う現実を直視するまでに、様々な感情に苦しめられます。
でも、時間と共に感情は変化していき、怒りや悲しみから憎しみへと変わることも。

夫の浮気や不倫からの憎しみは、復讐心への着火剤となることがほとんど。
だって、悔しいんだもの。女として否定されたようで。
この悔しさを晴らすべく、夫に(場合によっては相手の女性にも)復讐してスッキリしたい!そう思うのは自然な事。

と、ここまで結構ブラックな単語を連発して書きましたけどね。夫の浮気や不倫で騙された、憎しみや復讐に悔しさとか。

今、まさに夫の浮気や不倫で苦しんでいる方には、結構キツかったかもしれません。でも、夫の浮気や不倫で苦しんでいる時に、綺麗ごとを言われても余計に腹が立つだけですから。

そして、復讐心を持ってしまうあなたを否定しているのではありません。様々なブラック感情から復讐心を持ってしまうのは、自然なことです。

かと言って、ずっと復讐心を抱えたままでは結局は自分を苦しめるばかり。夫の浮気や不倫発覚から一通りの感情を経験したら、復讐心も含めて自分の感情を整理していく必要があります。

ここからは、浮気した夫への憎しみや復讐心の整理についてお伝えいたします。

浮気した夫への憎しみや復讐心は否定しなくていい


今、あなたはこう考えていませんか?
「浮気した夫であっても、再構築を決意したのだから憎しみや復讐したいんなんて思ってはいけない」

再構築するのだから、まっすぐな気持ちで向き合わないといけない?なぜですか?なぜ、心はまだボロボロなのに、まるで女神のような広い心になろうとするのですか?

ここで、浮気した夫や相手女性に復讐したくなる気持ちの根っこを掘り起こしてみましょう。

多くの場合、夫の浮気や不倫と言う「夫の行為・夫の行動・夫の思考」に腹が立ち、悲しみ、憎んでいるように思えますよね。

ですが、それは表面の事。本当に憎くて悔しくて悲しいのは、自分を否定されたような気持ち。

女性として踏みにじられたような、妻として積み重ねてきた努力を否定されたような。

「私はこんな仕打ち(浮気や不倫)を受ける存在ではない」という、自尊心が根底にあるのです。
今は浮気した夫への憎しみや復讐心に変換し、自尊心を訴えているんです。だから、否定しなくていい。悔しさも復讐心も、女性として、妻としての自分を大切にしているからこその感情と受け容れてみましょう。

再構築を決めたからと縛られる事はない

浮気した夫の事はもうどうでもいい!でも、子供もいるし生活もある。
悔しいけれどここは堪えて再構築しよう。こう決意するには相当の葛藤があったでしょう。
よく頑張りましたね。
あなたは安易に浮気するご主人とは違い、お子さんやご自身はもちろん、ご主人も守れるよう全体を俯瞰し長期的な視野での最善を考えられる人です。

でも、あなたが傷つき悲しんだ心を犠牲にしたうえでの決断と忘れないようにケアしていきましょう。
そして、夫と再び夫婦関係を修復していく過程では、何度も過去に引っ張られ悔しさや悲しさを追体験することもあるでしょう。

だらか、再構築という決断に縛られず、一定期間が過ぎたら再び考えてもいいとしておきましょう。
例えば、〇年後にこのまま夫と共にやって行けるのか見直す。子供が〇歳になったらもう一度考える、など。

再構築の決意したからと言って、縛られることはありません。むしろ、〇年間は再構築向けてみる。どうしても耐えられないならその時別れてもいいと自分を解放する道もあるとしておきましょう。

あっけらかんとしている夫に腹がたつ

浮気や不倫発覚から妻の心が荒れている時は大人しくしていた夫。
でも、時間が経つにつれ何事もなかったかのように振舞う夫に腹が立つという経験をされた方は多いものです。

夫自身は自ら犯した過ちを忘れた訳ではないのでしょうが、忘れてるんです。

なぜなら、男性は再構築という結果になった=許してもらえた、水に流せた等と考えるようです。
許してもらえたこと、過去の事、終わったこと。とんでもなく妻を傷つけ裏切っておいて、よくもあまぁ!と腹が立つのもわかります。

かといって、あっけらかんとしている夫に苛立ち、過去の浮気の事を責めるのは好ましくありません。万が一責めたところで、「終わったことをいつまでも」と、しつこいと言わんばかりのニュアンスで返してくるでしょう。

罪悪感と申し訳なさは忘れるなー!と言いたくもなりますが、ここは男性と女性の思考の性質の違いと捉えておきましょう。

夫の浮気から再構築でも離婚でも!自分磨きを取り入れよう!

夫の浮気から再構築に至るのか、もしくは離婚となるのか。
どちらの選択であっても、それは自分を守り尊ぶことです。自分を大切に出来ていることに自信を持ちましょう。
どうすればいいのか?まだ決断できないあなたは、〇カ月や〇年という考える・様子を見る期限を決めて答えを出すのもいいでしょう。

そして、浮気した夫への怒りや悲しみから憎しみや復讐心となる根底には、自尊心があるとお伝えしました。だから、復讐心は否定せず、奥底にある自尊心を認め受け容れましょうと。

夫の浮気発覚後は、どのような選択であっても「自分磨き」を取り入れることをおすすめします。

自分磨きの動機は「自分をより良く導く」こと

それは、いきなり女らしさを前面に出し、夫の気を引こうなどということではありません。確かに美しくあれば、夫の気持は変わるかもしれませんが、それでは「また浮気されるかもしれない」恐怖心に縛られている事になります。

自分磨きを取り入れるのは、憎しみや復讐心の根底にある自尊心を高め、自分をより良く導くためです。

本当の意味で自分を大切にすること。あなたの中にある自尊心や、つらい記憶の追体験から自分を守れるのはあなただけです。

そして、より良い自分に導いていけるのも自分だけです。自分磨きは人により異なります。

女性らしさを高める為に外見から取り組むのも、自分をよりよく導くためにという動機であれば自分を大切に出来ることとなります。
学びや経験を積みたいのも、全て自分の為にできること。知識と経験は誰にも奪われることはありませんから。

自分磨きも一つの事に縛られる必要はありません。やってみてなんか違うと感じたら、次の事にチャレンジしてみましょう。

夫が浮気しても、あなたの価値は変わらない


ここまで長く書きましたが、まだ夫の浮気や不倫の傷が痛く苦しい渦中の方もいらっしゃるでしょう。

苦しく辛い闇の中では、自分の感情を否定せず認め受け容れていきましょう。一人で抱え込まず、カウンセラーを利用するのも効果的です。話すこと、聴いてもらえることでひとり耐える孤独やつらさは大きく軽減されますから。

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そして、忘れないでいただきたい事は、たとえ夫が浮気しても、不倫していても「あなたの価値は変わらない」「あなたの人生が閉ざされることはない」ということです。

信頼していた夫からの裏切りですから、全てを否定され踏みにじられたような気持ちになるのは本当によくわかります。
でも、夫の行動・行為・思考であなたの価値や人生が決まることは絶対にありません。
たとえ夫婦であっても、あなたという存在と人生はあなたの手にあります。今は傷つき弱っていても、傷を癒し立ち上がりあなたが本当の幸せと安心に向けて歩んで行くことを願っています。